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お客様インタビュー 株式会社シミズプレス様

インタビューにご協力いただきました、株式会社シミズプレス 代表取締役 清水紀幸様(右側)

弊社を知ったきっかけ

業種に偏らない経営を目指し、積極的に展示会に足を向けていました。

弊社の主な事業はプレス加工、国内では珍しいスエージング加工、そして社内での金型製作。出展企業として、展示会に度々足を運び、積極的な情報発信を行っておりました。
本社は群馬県高崎にありますので、今のところ弊社がIoMを利用している企業としては一番遠方なのではないでしょうか。
弊社にはない強みを持った企業さんとマッチングしたいという思いも、私が展示会へ足を運ぶ理由のひとつでした。というのも、お客様が、弊社が得意とする加工以外のものを必要とされている場合があるんです。
例えば切削加工だとか、NC旋盤だとか。図面をばさっと渡されて、「シミズプレスさん、まとめてやってくれない?」とお願いされるんです。

お客様にしてみれば、ひとつひとつの加工を別々の工場に発注するのは管理が大変でしょう。弊社としても、できませんといって図面をお客様にお返しするわけにはいきません。
そこで、弊社ができないものは、可能な工場をいろいろ探して加工を請けて頂いていたんです。
そんな中、一年ほど前に行われたものづくりフェアで、IoMのことをはじめて知りました。自分たちも仲間内で似たようなことはやっていたので、仕組み自体はすんなりと理解することができました。

IoMを利用する前は、中国の工場に発注していました。24時間稼働で超短納期を謳っている工場だったので、納品は確かに早いんです。ただ、輸送コストが非常に高かった。荷物が大きくなればなるほど高くなってしまうんです。
ミスも2回ほど続き、品質面にも不安を抱いていたところでした。
輸送コスト、品質面で頭を悩ませていましたが、うちの場合は正直なところ大半のお客様が納期最優先なんです。とにかく納期が一番大事なんです。そのとき、展示会に出されていたIoMさんの垂れ幕が、「短納期!」でした。それがちょうど目に止まったんです。ああ、短納期で対応してくれるのか!と思って、「これならどれくらいの納期で作れる?」と早速ブースへ伺いました。IoMさんとはそれからのお付き合いですね。

利用の感想

IoMとの出会いが、輸送コストと品質面の問題を解決するきっかけに。

やはり国内と海外の違いは大きく、輸送コストは大幅に下がりました。
それからやはり品質。寸法の精密さは当然ですが、外観に擦り傷が入ったものや、ちょっとぶつけて角に凹みができたものを平気で持ってくるようなところもあります。IoMさんはそんなことはなく、丁寧に梱包もして頂けるので安心してお任せしています。
それに、IoMさんにお任せした商品をお客様にを納品すると、やはり品質のよさに安心して頂けるのか次の案件に繋がるということもあります。

納期は、最初は確かにとても早かったのですが、時期によっては若干差があるように感じています。もう少し早くなればもっと助かりますね。
ただ、最終的に約束した納期を過ぎてしまったことは一度もないですし、お客様に「前より少し納品に時間がかかります」とご連絡しても、それでもいいとリピートでご注文をくださるんですよ。
これがIoMのサービスを利用し始めてからの最も大きな変化です。品質にお客様が満足して喜んでくださっている何よりの証拠だと思います。

今後期待していること

「製造メーカーが作る加工受託システム」に期待をしています。

納期が今よりもっと早くなると嬉しいですね。
ただ同じ製造業として、時期による、タイミングによるというのは理解できる部分でもあるんです。
今、協力企業は60社以上と聞いています(2016.10月現在)が、私がIoMを知ったころは、今よりもっともっと数が少なかったんです。一社一社の業種を知っているわけではないのですが、全体としてIoMは確実にレベルアップしているでしょう。
これからはもっと色んなことがお願いできるようにもなるだろうし、納期のスピードも安定してもらえれば嬉しいですね。

IT化を進める中で幅広いエリアからの注文を受けるようになったとき、関東から東北エリアのプレス加工には、弊社が協力できるのではないかなと考えています。
関東でやって、関東で送ったほうが都合がいいというケースもあるでしょうから、何か弊社が協力できるようなことがあればと、今後はそういった部分にも期待しています。
次期IoMシステムが24時間稼働ということなので、それも非常にありがたいところです。ノートPCやタブレット端末を持ち歩いて、例えば待ち合わせまでのちょっとした空き時間にでもチェックができるというのは助かりますよ。
24時間OKというのは、自分のペースでいられるということですから。

製造業としてそういった加工受託システムに自分たちで取り組むというのは、すごいと思います。
例えば銀行だとか、他業種の専門の人たちがそういったサイトを作って企業が加盟していくという形のものはあったんです。しかし、製造メーカーさんが独自にやるというのは、本当に珍しいんじゃないでしょうか。
プレス加工業界は、IT化はさほど進んでいないように感じています。だからこそ、製造業を営むIoMが取り組みを進めるものづくりのIT化は、我々製造業を行っている者の視点から見てもわかりやすく、ユーザビリティに優れたものを作っていってくれるんじゃないかと、とても期待しています。

ご協力いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。